おめでとうございます。年始を除いて特に忙しくはなかったのですが・・ やっぱブログ継続するのは難しい;
今日(20日)録っておいたスペシャの
ストレイテナー 特番観ました。先日行われた
HELLO MISS WEEKEND TOUR のライブ映像を中心にインタビューを挟んで、といった感じで60分。なかなか濃い内容で満足です。スペシャさんグッジョブ。 4人になって帰ってきたテナーは怪物でした。いくつか感想書きたいと思います
・Black Hole
これをオープニングナンバーとしてはじまるのは意表をつかれました。アングラな雰囲気の新曲ですが、今回のライブ観てサビのメロディーは意外とアッパーな事に気づく。三人じゃこの浮遊感・立体感は出せません。
・REST
沸々としたエネルギーを感じました。まさかライブで映える曲だったとは。あの不気味なコーラスがドラム中山とギター大山のハモリで完全再現出来てたのにちょびっと感動、後半大山純 ソロパートが組み込まれてて、ここぞとばかりテク披露。かっこいいぞOJ。
・POSTMODERN
だいぶ過去の音源に収録されてて、聴いたことあるけど感想としては「若いなー」程度の完全ノーマークで臨む。度肝抜かれました(笑) よりダンサブルにアレンジされてて、相当磨かれてる印象。たぶん今回の切り札なんじゃないかな?現在CD音源をエンドレスリピート・・・笑
・KILLER TUNE
/LITTLE MISS WEEKEND
鬼の二連弾。現場いたら酸欠なるよ絶対w キラチュンはアルバムMIXを徹底再現。うん、やっぱテナーはベース日向の存在感が半端ない。ベース音がなんだかマッチョ なんだよ。
LMWは思わず踊りたくなる、早めのテンポ。キラーチューン(固有名詞)に負けぬぐらいのキラーチューン(一般名詞)ぶりを発揮。後輩だから失礼に当たるかもだけど、鬼気迫るテンションは
9mm を思い起こさせる。
新曲
Lightning のカップリングとして新たに録りなおされた
COLD SLEEP と
奇跡の街 も演奏してくれてたんだけど、この二つは音が増えたってだけで、正直言って変化がなかったように感じたのが残念。どうせならもっと思い切ったアレンジにして欲しかったかな。。
上には書いてない部分にも、OJの「
見せ場 (ギターソロ)」が至る所に散在してて、「
自己紹介 」も大いに成功を収めたでしょう。また、技術的な面に限らず、彼の加入はやはり大きいな、と感じました。テナーに今までにない「躍動感」を感じたからです。大山純自身に「躍動感」の要素があるとは思えないし、おそらく彼が入ったことによって、メンバー全員が感化された、ということでしょうか?(意味わからんw とにかく、「ストレイテナー」の血液の循環が格段に良くなったように思うのです。
まぁ、このライブ映像を観てニューアルバム
Nexus の購買意欲が倍増したワケですよ。
♪Lightning
『君がいてくれたら、他に何も望まない』
一歩間違えたらぬっるーい恋愛ソングで終わってしまいそうな歌詞。こんなフレーズをストイックさを売りとする彼らが歌うことは誰が予想できたであろうか。まさしく憑かれたようにして生まれた曲であるとホリエ氏は語る。何から何まで異質。そんでもって傑作。とても美しい楽曲なので、普段ロックを聴かない方にも自信を持ってお勧めできます。
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