デイトリッパー入門

　先日ビートたけしの番組で最近のアイドルについて特集してました。面白かったのでちょっとだけ紹介します。
皆さん「食いドル」はご存知ですよね？そう、ギャル曽根のことです。では、「尻ドル」わかります？秋山莉奈（通称オシリーナ）という、その名の通りお尻を売りにしたグラビアアイドルだそうです。僕はつい最近ロンブーで初めて見ました。まぁ可愛いです。ＣＤも出してるらしく、タイトルは「莉奈はオシリーナだから」。なめとんのか。　
 鉄ドル（鉄道おたく）、ブスドル（ブサイク、現役引退w）なんかもありました。中でも衝撃的だったのが、「ケガドル」。眼帯つけて腕包帯で固定してました。アホか。あんなのに需要があるとはシンジラレナイ・・・　　とまぁ最近なぜかこんなある意味ゲテモノ（？）っぽいのが流行ってるそうで。事務所はこぞって、おそらくポストしょこたんでも狙ってるんだろうか。


さて、今日はアルバムレビューしたいと思います。記念すべき一回目は9mm Parabellum BulletのVAMPIREです。

1. Wanderland 　これ自体はシリアスな楽曲なだけに、アルバムが「デン！」ではじまるのってなんだか笑える。実は９ｍｍ好きになり始めた頃、どうしても馴染めなかった曲。今は大好き。俗に言うスルメ曲ってやつですかね。けどＰＶは今でもキライｗ

2. Vampiregirl 　おそらくアルバムを象徴するであろうキラーチューン。けど一番既存の「９ｍｍ」のイメージとかけ離れていて、アルバムのなかでも良かれ悪かれ浮いた存在。ギターリフが印象的で、アホっぽいけど素直に格好良い！って叫べる。

3. Trigger 　戦争の歌でしょうか？かっこいい要素はあるものの、コノアルバムの中では少々退屈。駄曲ではないが佳曲止まり。

4. Keyword 　意図してかせざるか、キャッチーすぎてアニソンっぽくなってしまってる。けど後半にムリヤリ突っ込んでくるギターリフ→Cメロには痺れることうけあい。

5. Hide & Seek 　噂のカズ中村初作曲ナンバー。冒頭の綺麗なアルペジオから突然ヘビメタにｗ反則ｗカッコ良すぎｗｗ　「希望の灯にみとれるなよ」ってフレーズが何気にお気に入り。アルバムいち暗～い曲。

6. The Revenge of Surf Queen 　「波乗り女王の復讐」って謎だけどセンスいいタイトル。インスト曲でサーフロックという意欲作。Vampiregirlと並んで意外性高し。インストだからってナメてはいけない。こんな楽しくて退屈しないインストははじめて！文句ナシ！

7. Supernova 　先行シングル。すっごい馴染んでる。レビューは前にやったので割愛。

8. Faust 　短い曲が並ぶ中、こちらは比較的長めで構成がなんとなく物語チック。良い具合に歌謡曲っぽいのも雰囲気があって◎。「抱き締めたいのにーああ～」のトコで泣いたｗ

9. 悪いクスリ 　意見わかれそうだけど、個人的にめちゃめちゃツボ！間髪いれずサビに切り替えるとことか、才能を感じる。歌詞も意味深で魅力的。しっとりなんだけど、泣けるとかじゃなく、なんとも不思議な気分に浸れる。イチオシ。

10. We are Innocent 　イントロの速さと激しさに思わずヘドバンｗ　ライブでおなじみトムとジェリーのオマージュ曲（？）。サビ終わりの「ジャージャジャン！」もちゃっかりヘンテコだったりする。うん、やはり人気曲だけはある。

11. 次の駅まで 　メロディーに起伏がなく、ダレる。けど歌詞は秀逸で、最後のリフレインで不覚にもうるっときた。地味なのに（地味であるが故に？）非常に存在感がある楽曲。

12. Living Dying Message 　ラストナンバーらしからぬラストナンバー。ムードとかを無視した軽快な昭和歌謡（たぶんいい意味でｗ）ってカンジで歌詞も単純なので非常に人懐っこい。大好きなんだけど・・・　いつか必ず飽きる日が来るよ～　　　　なんちゃって（爆 総評：全曲マイナーコードであるせいか、ダークな雰囲気は前編通して漂うが、曲間の落差も大きく、伝えたいこともそれぞれバラバラで混沌としたイメージ。にもかかわらず不思議な統一感で覆われてる。そういう意味でジャケットはこのアルバムを見事に体現してると言える。ダークなのにテンション高い＝ヴァンパイアのイメージは聴いてみればわかります。聴きやすい反面、あまり深くないのですぐ飽きそう。だから名盤かと訊かれると素直には肯けませんが、僕の中では当分ヘビロテになるでしょうし、キューミリの新たな入門盤になることは間違いないでしょう。必聴！！

　9mm parabellum bullet の2ndアルバム「VAMPIRE」がオリコンウィークリー2位を獲得しました！おめでとう！さすがに竹内まりやさんには負けたようですがｗ　えっと、そのVAMPIREなんですが、凄く良いです。カッコいい。また後日詳しくレビューしたいと思います。

そんな中、彼らに続いて今にも爆発しそうな次世代ロッカーがNEWシングルをリリースします。


凛として時雨　　"moment A rhythm"
2008.12.24発売　SMAR　

完全生産限定盤 [CD+Photobook]　￥3,000(tax-in) [AICL-1985]
◇イギリスにてTK撮影による48pブックレット付(photobook仕様)


　さて皆さん、「凛として時雨」って曲名じゃないですよ？アーティスト名です。曲名は「moment A rhythm」。僕も知ったのはほんの半年ほど前なんですが、彼らホント凄いですよ。一言では表せないですけど、鮮烈で痛々しくも、ときには無機質でときには叙情的。崩壊寸前なカオティックかつサディスティックなサウンド。例えるなら黒板を爪で引っかく音をメロディアスにした感じｗ　現在の邦楽ロックで流行の脱力的な音楽をメッタメタに刺し殺します。まさに次世代。きっと来る。
　そんな彼らのニューシングルは、一曲入り3000円というサディスティックな価格設定ｗ(ブックレットとかいらんしｗ)　しかも発売日はおよそ彼らとは縁がないであろうクリスマスイヴｗｗ 　・・・まぁウケ狙いであることは明らかですが、楽曲自体は非常に楽しみです！







ユメノサカサマニ。






♪Telecastic fake show　　凛として時雨

「重なる歌声」＝「ハモリ」という一般的な概念は僕の中で見事に崩れ去りました。

まず忙しく変調を繰り返すイントロで自分が今まで聴いてきたものの中には無いものだ、と確信しました。そしてはじまったのは金切り声のような歌声（叫び声？）。「ああ、間違った」と停止ボタンを押しかけたとき突如サビに入り、さっきとは異なるハイトーンボイスが登場。そこで先ほどの高音が「男声」であることに気付きました。終わった瞬間「なんだコレ気持ちわりぃ」と思いつつリピートボタンを押している自分がいて、そのときには既に中毒状態でした。　　　ってな感じの曲です。転調繰り返すわ、歌詞はラリってるわ、重なるハイトーンボイスと楽器隊が正面からぶつかってるわでいろんな意味でひっじょーにギリギリなラインの音楽です。例えるなら、鋭い様々な形の金属片をうず高くイビツに積み上げたイメージ。楽曲として崩れないのが不思議なくらい。が、一聴して苦手と思った方にも何度か聴いて頂きたい。
では。

ちょっとだけ久し振りの更新です。特に忙しかったわけではないのですがｗ　

今日買ったメンノン11月号ににフジと9mmが出てて興奮！9ｍｍはアーティスト紹介コーナーに載ってただけでしたが、フジはモデルとしてシックな服着せられてました。らしくなねーな、と思いましたｗ　まぁ彼らがこういう雑誌載るのもらしくないですが、どうせならもっと格好良くハジケてほしかったなー

ちなみに9ｍｍはアルバム発売に向けてインタビュー、特番ラッシュですね！先日はNEWALBUMから、「Vampiregirl」のPVが先日初OAされました。これが今までにないような傑作！妖艶でミステリアス、そして何故か笑えるｗｗｗ　でもやっぱ違和感なく9ｍｍって思える！こういう世界も書けるってことを今まで隠してたのか？歌詞も彼らの曲の中でも抜群。今までのようなクドさがなく、いい意味で振り切れてる。残念ながらYoutubeにはUPされてない（ニコニコにはあった）ようですが、15日にアルバム買って聴きましょう。そんで腹抱えるくらい踊って、笑って、震えましょう。説明しづらいですが、たぶんそんなアルバムになってるんじゃないかな。

「VAMPIRE」、名盤の予感。







　　十万度の体温で抱きしめてくれた、あの娘のことを助けたいなら






♪Supernova    9mm Parabellum Bullet

VAMPIREにも収録される先行シングル曲で、僕が9mmを知った曲です。神曲確定的なイントロから始まり、「十万度の体温で」とvo菅原の独特の痛さを孕んだ歌詞世界が始まります。とりあえずサビ前のエクスタシーはヤバイですｗｗ　そしてサビ後半の演歌メロが圧巻！なななんとここのメロディー、アンパンマンのテーマ曲を元にしてるとかしてないとかｗ　こちらPVも魅力的でして、楽曲のシリアスさの反面、お前ら付き合ってたのかｗいやこれキ○ビルじゃんｗｗてかカレー対決？ｗｗって感じの小ネタ満載ですでとっても楽しいです。ちなみにこのPVの監督は、フジファブリックのPVの監修などもしてる有名な方らしいです。また、同時進行で彼らの激しく変態的なパフォーマンスもたっぷり見れるので、言うこと無しです。楽曲、映像ともに彼らの魅力が詰まりに詰まった作品ですので、特にキューミリ初心者にオススメします。

先日買ったロッキンオンJAPANの表紙の裏に

「　ストレイテナー　10.1 00:00 ENTER　http://www.straightener.net　」

と不可解な文章が書かれているのを先程確認し、その数秒後に今日が１０月１日であることを認識しました。



なんと！！







ストレイテナーが四人になりました！！！

元ART-SCHOOLのギター、大山純という人が加入するそうです。（加入までへの経緯は公式をご覧ください。）　・・・いや待てよ、ベース日向も元アートじゃなかった？　てことは・・・


半分アートスクールじゃんｗｗｗ　


おいおいそれはねーだろーｗ　これは加入というより元ART-SCHOOLメンバーによる侵略ですか？もしもしアート引越しセンターですか？笑　　けどギターが増えるってことは音の厚みが今以上に増すことは確か。あ、やっぱすっごいワクワクしてきた。　
その上、本日より新曲「Black Hole」がネット限定で配信されます（早速大山純のギターが鳴ってます！）。まだちゃんと聴いてないので感想は後ほど。こういう配信限定ってシステムはこれから増えていくんでしょうね。椿屋四重奏の新曲「アンブレラ」もいつリリースするのやら、と公式みてみると配信限定曲としてネット上で既に配信されていて驚きましたｗ　話逸れましたが、もうひとつ！１１月にはNEW SINGLE 「Little Miss Weekend」がリリースされるそうです！（こちらは配信ではありません）　　タイトルだけみると、SIX DAY WONDER的なメロウな曲かな、と思いきやマサカのキラーチューン。本人たち曰く、あの名曲KILLER TUNE越えだそうです！！カップリングにはスピリチュアライズドというイギリス（かな？）のサイケデリックバンドの曲をカバーするらしく、こちらも結構楽しみです★　　ちなみにアルバム制作も佳境を迎えているそうで、もう目が離せません。





熱いぞ、新生テナー。










♪KILLER TUNE    　


ｊａ！　ｊａ！　ｊａ！まさにキラーチューン。テナー流真正面ロック。古臭いロックを演出しつつも、その洗練具合は現代に生きるキラーチューンであります。ＰＶも面白く、歌詞には大いなる秘密が仕掛けられています。こういう遊び心も嬉しい。　ちなみにアルバム「TITILE」にはアルバムverも収録されており、こちらは多彩なアレンジが加えられており、かなりカッコいい仕上がりになっています。是非。






♪SIX DAY WONDER

うってかわってこちらは叙情感溢れるメロウナンバー。英詞と日本語詞を織り交ぜたVoホリエの詞はひたすら美しい情景を歌います。歌詞に明確なメッセージは見受けられませんが、涙を誘うほど綺麗な曲です。ちなみにこの曲ではホリエがピアノに挑戦していて、より一層世界観を引き立てます。

今年も丁度良い季節がやってきましたね！今日は学校休みなので独りでのんび～りしてます☆　断じて寂しくはないです、断じて（笑）　ちなみにさっきまで昼寝してた（しようと試みた）のですが、選挙カーがうるさくて起きてきました。





あ、選挙カー遠くへいったようなので寝ます（オイｗｗ

今日、じゃなくて昨日、友人から、飲み会に誘われていたので行くと、なんと僕自身の19歳の誕生日パーティでした！じゃん！という風な古典的なサプライズに見舞われました。大学生にもなってハピバースデイ歌われたらハズいわｗ　ていうか誕生日とっくに過ぎてるわｗｗ　ってね。

なんだかとっても幸せな気持ちになれました。

最後の10代ぐらいしっかり生きてみようかなー　　なんて思ったり、思わなかったり。



♪BIRTHDAY 　くるり


　いつもどんな風にあなたは大人になってく

　昨日のことみたいに出会った日を忘れないで




　　　　　少し背丈が伸びたみたいだ。

学校始まりまーす。特に嬉しくも悲しくもないですがｗ　みんな変わってるかなぁ？なんかさ、大学一年目の夏休みを境に急に変わっちゃう人って多そうじゃないですか？髪染めちゃったりパーマあてちゃったり。まぁ後者は僕なんですがｗ　でも中身はなんも変わっとらんです。車の教習にはじわじわ通ってたんですが、バイトも行かず基本暇を持て余しておいて、そんでもってギターもマトモに触ってないし・・・　ああダメ人間だ俺ｗ

そういや、9mmの表紙に触発されて、本日初めて購読してしまいました、ロッキンオンJAPAN。2万字インタビューとかやってくれるのはいいんだけど、アーティストの生い立ちだとか、結構どうでもいいと思うなぁ～　楽曲についてだとか、もっと掘り下げて訊いてほしい。コレたぶん読者みんな思ってるんじゃないかな？ただ、
ベース中村くんの初作曲秘話は面白かったｗ　あ～VAMPIRE早く聴きてぇ！！（笑） 
あ、あとチャットモンチーのえっちゃんがスゲー可愛かった★

 

 

♪ALIBI　ストレイテナー

タイトなドラムに続くイントロで夜は明け、とある屋敷での、奇妙な殺人事件が幕を開ける。Bメロでは、徐々に事件の真相が暴かれんとするが、怪しげな影が忍び寄っていることは誰も知らない。サビでは突然テンポを落とし、あまりにも衝撃的な事実に、一同唖然。更に謎は深まり、屋敷は疑心暗鬼の渦に見舞われる・・・

「預言者のスケジュールを汚れても目を逸らすなよ」　

「何一つアリバイはない　誰一人疑いの余地はない」　

短い曲ですが、非常にミステリアスかつインテリジェンスな楽曲で、ミニアルバム「Immortal」の中でも異彩を放ちます。個人的には最近のテナーで一番好きな曲です。メロディーは勿論、歌詞が好きです。意味わからなくてもやっぱり日本語だと曲の世界に入り込みやすい気がします。日本人で良かった。


・・・ってゴメンナサイ！YoutubeにALIBIアップされてないって書いた後気づきましたｗ
ということで、代わりといったら失礼ですが、同じアルバムImmortalより、一曲お届けします。安心してください。こちらもむちゃくそ格好良いです。とりあえずイントロのベースプレイがヤバス！！サビになると英語詞にかわるんですが、これ訳してみると結構ストレートなメッセージソングだったりして面白いです。


では。



♪TODAY　ストレイテナー

こんばんわ！ブログわからないことだらけで困ってます・・・　いろいろ出来るのはわかるのですがメンド（ｃｚｓｗ
　
かなり今更ですが、イチローが8年連続200本安打を成し遂げました！！事変ファンとしてはイチロー！とくれば名曲「スーパースター」を語りたくなるわけですが、それは置いといて。とにかく凄い！！何が凄いかっていうと、この偉業をさらっと、ホントにさらっとやってのけちゃったことですよ。さも当たり前に通る通過儀礼の如く。カップルが付き合い始めて今日で半年、おめでとー！みたいなノリですよ。ちなみに自分へのごほうびはというと・・・「いつもは瓶ビール一本のところを、今夜は2本開けます。」だそうです・・・ｗ
この記録は100年以上前にキーラー選手（でしたっけ？）が打ち立てた記録で、つまりはイチローは百年の時を経て彼と野球を通じて繋がった事になります。なんだか素敵ですよね。ちなみに、キーラー選手のいた時代の球場はなんとグラウンドが途轍もなくデコボコで、イレギュラーし放題だったそうです。つまり、バッターにとってはかなり好都合だったわけです。そこでイチローはこう言いました。「もし僕が彼の時代でプレーしていれば毎年300本は打ってるだろう。」

・・・天才です。

 

さて、音楽の話題に入りたいと思います。こちらもかなり古い情報になるのでしょうか、アジカンです。ニューシングル「藤沢ルーザー」、続いてニューアルバム「サーフ ブンガク カマクラ」の発売が決まったそうです！もうアルバム？早くない？てかタイトル大丈夫？ｗ　とか思ったのですが、どうやらサーフ～　は江ノ島電鉄の駅名をモチーフにした楽曲から成るコンセプトアルバムだそうで。そういや江ノ島オスカー（かな？）って聴いたことないけど、なんかのcwにあった気がする。なんだか面白そう！まぁでも通算五枚目のオリジナルアルバムってことになるのか。リリースの鬼だね。
　　

てか実は最近すっかりアジカンから離れてます・・・。ここ数年でいろんな音楽に出会って、いっちょまえに「飽き」が来たのでしょうか？最新のミニアルバム「未だ見ぬ明日へ」も聴きましたが、あまりピンとこない（ただ、脈打つ生命は格好よかった！）感じで、こうして最新作まで一通り聴いては、iPodに入れてるのもなんだか 惰性なのかなぁって。こういうのってこれからドンドン増えていくのかな～　なんか寂しい。　僕が音楽に目覚めるキッカケを作ってくれたアーティストだし、彼らの鳴らす音楽に幾度となく震えたことは事実ですし、「ロック入門」で済ませたくないものです。。

これから君繋5M聴きます。
 

 

では！


 ♪ブラックアウト　ASIAN KUNG-FU GENERATION